山岳展望
山岳展望写真館   これまでに撮りだめしてあった、山頂パノラマ写真の紹介。
1987年から1992年頃まで、週末になると山に通っていた時期があり、当時の山日記を見ると、年平均20回ぐらいの山行を続けていました。
振り返ると、今よりずっと元気があった時代。
奥多摩、丹沢、中央沿線など近郊の山や、奥秩父、八ヶ岳、北アルプス、南アルプス、尾瀬など、季節を問わず通っていました。
山歩きそのものも楽しかったのですが、山頂から見える山々を一眼レフカメラで撮り、帰宅後、印画紙にプリントしてつなぎ合わせたパノラマ写真を作って山名を調べることが、その頃の大きな楽しみでした。
長く眠っていたこれらのパノラマ写真を、少しずつスキャナーで取り込んで整理し、日の目を見せてやりたいと考えています。
最終更新日 2005/05/10

このコーナーの地図作成にあたり、鎌田輝男氏が作成された「白地図MapMap V6.0(全国版)」
「白地図KenMap V8.0(試用版)」という優れたフリーソフトを使わせていただきました。
ここに、お礼を申しあげます。
鎌田輝男氏のサイト →  http://www5b.biglobe.ne.jp/~t-kamada/
雲取山 山頂

《 雲取山 くもとりやま 2017m 》
東京都の西、奥多摩の山々の奥に位置する。
山頂の東側が東京都、北側は埼玉県、南西側は山梨県に属する。
ここから西に連なる山脈が奥秩父と呼ばれる山域。
南に伸びる尾根から、西と南に展望が開けていて、晴れていれば富士山や南アルプス連峰が望める。
身近にありながら、登り応えのあるいい山である。 冬季は積雪あり。

 
 
薬師岳 山頂

《 鳳凰三山 ほうおうさんざん ― 薬師岳 2765m ― 》
山梨県西部、南アルプスの前衛峰。
JR中央線の韮崎駅から小淵沢駅にかけて、車窓の左側に大きく見える。
南から、薬師岳(2765m)・観音岳(2841m)・地蔵岳(2840m)の三山を総称して、鳳凰山、または鳳凰三山という。
地蔵岳頂上の「オベリスク」と呼ばれる、お地蔵さんの頭のような巨岩が特徴。
登山口は、韮崎側(東側)「青木鉱泉」と「御座石鉱泉」、芦安村の奥「夜叉神峠登山口」(標高1380m)が一般的。
稜線から西側に北岳はじめ南アルプス北部の主峰が大きく見える、恰好の展望台。

 
inserted by FC2 system